過敏性腸症候群と東洋医学(本文)
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過敏性腸症候群は主にストレスによって引き起こされる病気と考えられています。
この病気の治療法には消化器官科での薬物療法と精神科での心理的療法が挙げられますが、東洋医学によって治す方法もあります。
西洋医学と東洋医学の違いを大きく言えば、痛んでいる部分を見て治すのが西洋医学、痛んでいる部分を全身の健康から見て治療してゆくのが東洋医学と言えると思います。
少し乱暴な言い方ですが、簡単な例で言いますと、口周りにニキビができた時、切って治療するのが西洋医学、お腹の調子が悪いからだと考えそちらを治すのが東洋医学です。
ですから、過敏性腸症候群を東洋医学的に診断すると、まず腸の動きに目を留めるのではなく、何によって腸が動かなくなるのかを探ることから始めます。
例えば過敏性腸症候群のために顔色が悪い、唇や舌の色が薄い、動悸や息切れがするなどの症状があった場合、血の循環が悪いのだと考えます。
また、気が不足しているとも言われます。
気は気力、活力などと言えばイメージし易いでしょうか。
気が少ないと免疫力が低下し、風邪を引きやすくなっていまします。
気が不足しているのではなく、気の巡りが悪い場合もあるようです。
そのような方はイライラしたり、憂鬱になったりしやすくなるようです。
このように血や気の巡りをよくすることで過敏性腸症候群を治療してゆくのです。
そのためにツボを押したり漢方薬を使ったりするようです。
どちらの治療法が正しいというのではなく、またどちらでもいいというのでもなく、さまざまな治療法があるので、自分に合う治療法を見つけることが大切です。
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