過敏性腸症候群の症状(本文)
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私たちは、日常生活を送る中で、「さっき、食道を通った食べ物が胃で分解されているな」、「昨日食べた焼肉が、老廃物となり、今、大腸にあるな」、「今飲んだアルコールを血液が分解しているな」などいちいち考えては生活していません。
産まれてから、飲み物や食べ物を口から入れ、そこから体に必要な栄養分は吸収され、不必要なものは老廃物となり、便として排出するという一連の流れを知らず知らずのうちに行っています。
今、こうしている間にも、私たちの体には血液が巡り流れ、心臓は止まることなく動いているのです。
だから、何かいつもとは違うなと感じる異変があった場合、体のどこかに異常があらわれたりするのです。
しかし、『過敏性腸症候群』というもは、大腸や小腸に異常がみつからないのに、下痢や便秘を繰り返してしまうことを言います。
腸にポリープができたりする訳ではないのです。
具体的な過敏性腸症候群の症状はというと、緊張からくる下痢、電車などに乗ると決まってお腹が痛くなるなど、下痢の症状がしょっちゅう見られたり、逆に、便秘が何日も続き、お腹が苦しくなるほどで、やっと便意をもよおしても、コロコロとした硬い便しかでないと言うのが特徴のようです。
こういった症状が何週間も続き、これといった病気が見当たらない場合は、過敏性腸症候群を疑うべきだとされています。
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